教師による犯罪 教育現場から鬼畜教師を放逐する

教員などによる不祥事、事件を検証考察しています。

教員の問題行動とは

    Aは,子どもたちに人気があったといいます。赴任して半年足らずで,校内の人気者となり,教科教育活動も恙無く行っていたのでしょう。無論,事件が発覚しても被害児童以外にとっては,人気者だったAは良い教員であったかもしれません。

    Aがもし,自らの性癖を完璧に封印し,誰一人その触手をのばすことをせず任期を終えたならよかったのにと思います。残念ながら学校に入れてしまった時点で,それは不可能だったでしょう。

    問題行動を起こしてしまう教員は数多のようにおります。この問題行動とは,大多数の子どもにとって優秀な教員であっても,僅かひとり気に食わない子を邪険に扱うことも含まれていると考えます。

    Aのような鬼畜な行いと,一般の教員が起こしている一握りの差別,区別,イジワルなどの問題行動を被る子どもは,同じ被害者と考えています。つまり,鬼畜な行いを学校現場に持ち込むAの心理は,一般教員が行っている学校現場の土壌にも既に存在しているのです。